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アメリカの新たな主要な食物アレルゲン9大品目‼

更新日:1月22日


目次
9 major Allergens

最近話題のアメリカの食物アレルゲン9大品目!


  1. 牛乳

  2. 魚(サバ、ヒラメ、タラなど)

  3. 甲殻類の貝類(カニ、ロブスター、エビなど)

  4. 木の実(アーモンド、クルミ、ピーカンナッツなど)

  5. ピーナッツ

  6. 小麦

  7. 大豆

  8. ゴマ

なぜ注目を生んだのか?


様々な食物がアレルギー反応を引き起こす可能性がありますが、2004年の①Food Allergen Labeling and Consumer Protection Act(FALCPA)は、牛乳、卵、魚、甲殻類の貝、木の実、ピーナッツ、小麦、大豆の8つの食物を主要な食品アレルゲンとして特定していました。


※①食品アレルゲン表示および消費者保護法


2021年4月23日に②Food Allergy Safety, Treatment, Education, and Reserch(FASTER)actが法律として成立し、ゴマをアメリカ合衆国によって認識される9番目の主要食品アレルゲンと宣言しました。この変更は2023年1月1日に効力を発しました。


※②食品アレルギー安全性、治療、教育、研究法


2023年1月1日からゴマをアレルゲンとしてラベルに表示する要件が効力を発するものの、ゴマをアレルゲンとしてラベルに記載していない食品製品が販売されていることがまだあります。


日本ではどうなの?


日本にもアレルゲンを表示するための法律があり、特定の食品については表示が義務付けられています。

本では「特定原材料」として次の8品目がアレルゲン表示の対象とされています:えび、かに、くるみ、小麦、そば、卵、乳、落花生(2024年最新版)


さらに、これらの8品目に加え、「特定原材料に準ずるもの」として20品目が追加でリストアップされており、合計28品目がアレルゲンとして表示されることが推奨されています。


日本と海外の国々では食文化や食物アレルギーに関する法律が異なるためこのような違いが生じます。


「アメリカの新たな主要な食物アレルゲン9大品目‼」をご覧になった方へ

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List of References

(n.d.). 食物アレルギー表示ハンドブック. 食物アレルギー表示ハンドブック. https://www.caa.go.jp/policies/policy/food_labeling/food_sanitation/allergy/assets/food_labeling_cms204_210514_01.pdf

(n.d.). Food Allergen Labeling and Consumer Protection Act. Wikipedia. https://en.wikipedia.org/wiki/Food_Allergen_Labeling_and_Consumer_Protection_Act


 
 
 

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